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なぜこんなタイトルにしたのだろう……

本屋さん行ったら、あんまりマンガ読みそうにない感じの綺麗なお姉さん*1が恥ずかしそうに、黒執事全巻を大人買いしていったのを見た。

なんかニヤニヤした。

ところで、ホントにマンガ読まなそうだったのにお姉さんは何で黒執事を知ったんだろうか。
大人買いするくらいだから相当気に入ったのだと思うのだけど、今やってるアニメをたまたま見たりしたんだろうか。あの様子は最近知ったみたいな感じだったし。

というわけで、地味にアニメ黒執事の出来がいいですね。
こないだもアニメオリジナルでタナカこと、おひょいさんが真面目に話すシーンがあって吹いた。基本的にずっと『ほっほっほっ。』って言うだけだろう、と思ってたのにいい意味で期待を裏切られたよ。

お姉さんを見てて、アニメとかに限らず、なにかのふとしたきっかけで今まで知らなかった（しかも自分が好きだと思える）作品に新しく出会えるってのはいいことだな、としみじみ思いました。

	黒執事 1 (1) (Gファンタジーコミックス) 著者: 枢 やな 発売日: 2007-02-27

*1:だって傍目から見ても明らかにオドオド、キョロキョロしてるし、どこにどの雑誌のコミックが置いてあるかもわかってない感じとかがしたんだもの。