2020年楽しんだもの簡単な振り返り
年を取ってきたということなのか、最近とみに節目節目に記録つけとくことって大事だよなぁと思うことがちょくちょくあるので大みそかに日記を書いておきます。
特に今年は昨今のご時世的なものとは関係なく何というかオタク的な消費行動が縮小したなぁという実感があったので、このままその辺りの感性の筋肉が衰えるのはさみしいなと思うので楔を打っておこうかなというのもあります。
アニメ
先ほどかいた消費が縮小したなぁというので一番大きいのはこれですね。ほんとアニメ全然見なかったな、今年。中国いた時はビリビリの配信見てたりしてたんですが、日本戻って逆にテレビ放送追いかけるってなるとほっとんど見なくなってびっくり。クール替わりは見る気で録画するし、見るとやっぱり楽しいんですけどね。来年はもう少し見たい。積みがめっちゃ多い。
見たのが少ないって言ったうえで挙げるのもなんなんですが今年見たものの中で一番良かったのはやっぱりこれですね
【Official】Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」 | BUMP OF CHICKEN - Acacia
大好き松本理恵監督の新作。公開された時のテンションの上がり方が今見ると面白い
あとこれの付録の特集読んだら、この内容で松本監督は剣盾でポケモン久々だったみたいなことおっしゃっててびっくり。あなたの心情と信条からできる映像とリズム大好きです。新作も楽しみにしております。いつか君を見つけたときじゃないんだよな、株ポケが松本理恵を見つけたんだぞ
— りぶ野 (@ereld) 2020年9月29日
他に幾つか挙げておくと厳密には今年初見じゃないけど『罗小黑战记』を日本の劇場でも見れると思わなかった、やっぱ手の動きだけで球を表現するところ大好き、とか『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』やっと見れたとかでしょうか。
ゲーム
日本戻ってきて家庭用ハードでしっかり遊べるようになったので、しばらく止まってたコンシューマゲーム歴をアップデートできたのは良かったですね。ゴーストオブツシマとかガッツリ楽しめました。アカシアのおかげで買った剣盾はポケモン久々なので手持ち悩みすぎてめっちゃゆっくりやってます。リングフィットアドベンチャーがたまたま買えてこの間100日を超えました。
とはいえ一番やってたゲームはシャニマスですね。今年のこのブログ更新もシャニ関連ばかりという。このタイミングの記録ということで名刺貼っておく。(見栄えのためにむりくりSにしました)
今までやりこんだゲームっていうのはアーケードとかも含めてまぁまぁあるはずなんですが、所謂ゲーム内最上位グループに所属までやれたゲームってなかったはずなので、今年シャニマスでグレード7踏めたのが良かったですね。フェスも分かると育成や組み合わせ考えるの楽しいですし、読み物関連は今年さらにエンジンかけてきたのが分かるというかプレイヤー(読者)にそこまで解釈を任せますか!?の度合いや細かい積み重ねがこの規模のコンテンツとしては尋常でないので来年も楽しめればいいなと思います。
漫画
今年読んで一番面白かったなぁとなったのは間違いなくこれですね。
あっという間にメジャータイトルになったのでここで挙げなくてもとは思わなくもないですが、久々にぶっ刺さりました。これがサンデー発で人気作になるんですね、良い時代です。サンデーは『よふかしのうた』もいいですね。今年発売で気に入ってるの幾つか挙げるならあとは、- 作者:伊藤 勢
- 発売日: 2020/11/04
- メディア: コミック
あと漫画関連で一番印象に残ったのはこれでしょうか。
そういえば今週のジャンプ読んでの感想なんですけど、その後の相手の人の心情を規定したり縛ったりする様な言説や行動のことを"呪い"と表現するの割と高度なメタファーなはずなのにいつの間にかかなりメジャーというか意外と頻繁に使われる表現になってますよね
— りぶ野 (@ereld) 2020年9月7日
自分の観測範囲の問題かもしれないけど、十年ちょっとくらい前まではxという"傷"はその後のその人を縛るからこれすなわち"呪い"であるというワンクッションの説明が入っていた気がするのよな
— りぶ野 (@ereld) 2020年9月7日
これは『呪術廻戦』読んだ後のぼやきなんですが、この認識がジャンプに普通に乗るくらい一般化してるのか芥見先生が読者を信頼してるのか分かんないですけど、この手の「呪い」があるっていうのは私が好きな物語のフックになることが多いので、この認識もっと広まってほしいですね。
2020年振り返るならこんな感じということで。来年も色々楽しみたいですね。