エロティクス・エフ 57 こうてきた
どの作品もとてもおもしろかった。
最近雑誌買うとだいたいこう書いている気がしないでもないけど、別にわるいことでもないというかむしろ嬉しいことなので気にしない。
ザッと感想書いていく。
『フリオの日本4泊5日の旅日記』…リストランテ・パラディーゾスピンオフ。何か普段のオノ作品よりも台詞が多めな感じがして逆に新鮮。
それでも画だけでの説明とのバランスがとれてる。鯛焼き食べたい。
『青い花』…毎回のことだけどヒキが本当に上手い。空隙とかコマ割りがすてき。
『関根くんの恋』…ケーキを買いにのそのまんま続きかと思った。なぜこの雑誌は食事シーンをムダに描く作品が多いのか。それがいいんだけども。
河内遥先生は一挙4冊コミックスを出すらしい。初単行本なのにすごいな。
『美少年名言集』…桂明日香先生が帰ってきた!!バカだ!!ムダに黒い!!でもバカだ!!
こういうのを待っていた!!いいぞ、もっとやれ!!
『そこは僕らの問題ですから』がCD化されるらしく、アフレコレポートマンガも。この人はあとがきといい、こういうの描かれても面白い。
『ウツボラ』…ちょうえろい。辻さんのメガネと刑事さんのデコがとってもいい。コヨミちゃんがかわいいんだけど、今後どうなるかすっごい楽しみこわいの。
『エテガミ』…お決まりすぐるwwwどっちかっていうとギャグに近い気がする。
『回游の森』…良すぎる。本当にこの短編シリーズはすごい。灰原薬先生は天才。単行本早く出れ。
キリがないのでこのへんで。
次号から浅野いにお先生が連載を始められるそうで楽しみである。おがきちか先生のもわたし好みの匂いがするし、エフが恐ろしいことになってきている。