帰省したら色々とフベラハッとなった。
地元で今年から始まったミステリー文学賞の結果が出ていた。
選者が島田荘司一人っていくらなんでもニッチすぎないだろうか。下手をすれば実現できるか否かなんて問題にならない作品が出てくる気がする。(無論いい意味で)
賞金がないかわりに、副賞として協力出版社(講談社、光文社、原書房)からそれぞれ一作ずつが出版されるっていうのは、新人賞としてはかなり破格の待遇な気がする。
やっぱり地元発の書籍だけあって帰ってた時にはあちこちの本屋さんで平積みされてたりしたけど、こっちに戻ってくると全然置いてないね。
せっかくなんで帰ってきてから読もうかと思っていたんだけど、近場の本屋さんは全滅だった。大きい本屋さん行けばあるのかもしれないけど。
それとは関係ないけど地元チェーンの本屋さんがやけにライトなノベルの方に力を入れてて吹いた。こんな企画までしてやがる……
というか禁書のイラストの人が尾道出身って初めて知った。
そして誰がこんな企画を持っていったのか問い詰めたい。広島ではアニメ放送すらしていないというのに。