ペニンシュラ型

~私とあなたの不可避な壁~

本を抱きかかえるときの擬音が「きゅむ」って絶妙だ


面白い。三角関係が微妙につながってそうでなかなかつながってないところがすごいなぁ。前の巻は短編エピソードばかりで人間関係が動かなかったんだけど、今回それが一気に動いた。
どう転がるか読めない。『〜天狗の子』もそうなんだけど、結末がどうなるか想像がつかないっていうのはわくわくする。
緑くんのメガネ着用率がアップして喜んでいる人は多いのだろうか。しっかし本屋関係のお話でキャラクターのメガネ率が高いのは妙にリアルだ。