ペニンシュラ型

~私とあなたの不可避な壁~

今日買ってきたマンガとか


今日出てたのは、個人的に好きな作品が多かったのでてけとーに羅列。
個別に書く時間はなさそうなので。
読みにくいけど気にせぬ。



こんなにワクワクする作品はそうそうないと思う。地味なのに、じみなのに。ちょ〜ぢみなのに。
この作品をこう楽しく読めるのならばそれだけでテニスをやってた甲斐があるというものだ。(それは言い過ぎか。)
でも、逆にテニス未経験者にはどうなんだろうなぁ。
ベイビーステップというタイトルのクセして、あっという間にエーちゃんは上手くなって、素人に毛が生えた程度の私を抜き去っていきおってからに。
あぁ、でも(比較的努力の成果が目に見えてでやすいスポーツというジャンルにおいて)自らの練習が上達として報われてくるのが自覚できる瞬間というのは確かに存在するのだ。
しかし、その上達の成果を一試合で打ち砕く。(ネタバレですいません、7巻では勝敗がまだついてないんですが。)
なんだちゃんと少年マンガしてるじゃないか。
冷静に考えてみるとたかだか数か月でエーちゃんは上達しすぎであり、ドラゴンボール的インフレしてるマンガでもあるなぁ。



完全にビビのツンツンツンツンデレツンツンツンをニヤニヤするマンガである。
やっぱり、はなの年齢設定もしくはキャラ設定が話をすすめにくくしてる気がしてる。
次巻も二號が出てくるみたいで、いっそ一度時計を進めて、はな成長後の第二章的な感じの話を進めてもいいかもしんない。
個人的にはビビには血を吸って欲しくなかったな。なにか理由が説明されるのを期待。



完全に「うわぁ……」ってなる類の作品だと思うんだけど、なぜか私のツボに入る。
画がすごくすてきってのもあるんだろうけども、細かい部分の描き方が好みってことがあるかな。
もっとハルを出してくれればいいなぁ。←完全に願望
ニヤニヤを描くのが上手い人なのにまだ序盤だけあってそれが出せていないっぽい。
モリエサトシ先生も高木しげよし先生も*1個人的に応援したいのでどんどん作品が出てきてる最近は嬉しい。
モリエ先生は『白磁』の発売も決まったようで、実を言うと『ラブシック』よりこっちの方を私は期待してたり。
お二人とも読み切りを集めた単行本出してくれないかなぁ、白泉社さんお願いします。



一巻よりもターボがかかっている。良い意味でも悪い意味でも。
才能の無駄遣いっていうのが当てはまる気がしないでもない。これはすごいし、これはひどい
無駄遣いとはいったけれど、こう使うしかないっていう方法で作品を描いてらっしゃるから、いいぞもっとやれ。
世界制服のサブタイであるユニ・フォームっていうのを意識してるお話が二巻は多かったような気がする。
一読しかしてない今の段階では『「地球」に落ちてきた男』の話が一番好き。SFでキャンディーズでエロイ。
コレ書いたらもう一回読む。
 

*1:双子でらっしゃる