ペニンシュラ型

~私とあなたの不可避な壁~

署名など効果の見えない方法でなく、確実にマンナンライフを救う方法。


なんだかんだで蒟蒻畑騒動もちょっと収縮した感じがするね。
だけど、売上の約9割が蒟蒻畑だったということでかなりの打撃をマンナンライフが受けていることは間違いありません。富岡市の税収にうんぬん、という話も聞くので今回の騒動は様々な所に影響を与えたんだね。


販売停止を受けて、署名TVでは一万人分のネット署名が集まったらしいけど、効果の分からない署名よりもよっぽど確実にマンナンライフを支える手助けになれる方法があると思うよ。
そのヒントは実はマンナンライフの公式HPにもあったのです!!


そう、今回発売停止になったのは、あくまでポーションタイプ。
実は蒟蒻畑にはゼリー容器に入ったポーションタイプのほかに、もう一つクラッシュタイプという製品が存在するのです。

私は今日初めてその存在を知ったんだけど、今回の報道などで取り上げられた際にはあまり言及されてなかったようで、私同様に意外とこのクラッシュタイプのことを知らない人は多いのでないかなと思うのよね。(既にご存じだった方はすいません。そして赤っ恥な俺プギャー)
でも、実際このクラッシュタイプが発売されたのは、今年の二月かららしくまだまだ歴史の浅いこの商品の知名度は低いみたい。


さっそく買ってみましたが、写真見たら分かるように、よくあるゼリー飲料と同じ形状をしててチューブのとこから吸い上げていただく。これなら細いチューブから蒟蒻が出てくるから窒息することもないぜ。
実際、吸い上げるといっても普通のポーションタイプよりも固めに作られてるからアルミの部分を握って蒟蒻を押し上げるといった方がいいかもしれない。
蒟蒻が固いせいか、味付けがちょっとポーションタイプよりも難しいらしくネットでの感想を見てみると薬っぽい味がするという意見もチラホラ。でも個人的には、それは気になるほどではないし、硬さがある分、弾力が強くて好み。
そういえば発売当初のマイナーチェンジを経る前の蒟蒻畑の味はこんなのだった気がする。


というわけで、これもしっかり蒟蒻畑してるので蒟蒻畑クラッシュタイプを購入することでマンナンライフの力になってあげればいいと思う。その方が直接お金が動くんだもの。
チューブでちまちま食べるのがイヤならアルミパック部分切り開いてかじりつけばいいのではないだろうか、私は試してないからうまくいくか知らないけどね。


いっそマンナンライフも製造停止のCMを流すのなら、『クラッシュタイプをよろしくお願いします。』みたいなことを最後に付け足せば良い製品アピールになると思うんだけど、湯沸かし器の一件で商品を回収したり、謝罪を行ったりするような内容のCMのテンプレート(静止画で淡々と話すアレ)みたいなものが決まっちゃってて、且つ、一応の謝罪のメッセージを込めたCMに自社の他製品のPRを行うと色々非難されそうだから難しいんだろうな。
 
私は運よく店頭から消える前にポーションタイプの蒟蒻畑を買うことができたのでまだゼリー型の蒟蒻畑を味わうことができるけど、残念ながら品切れで変えなかった人はポーションタイプを試してみればいいと思います。