ペニンシュラ型

~私とあなたの不可避な壁~

とても楽しみではあるのだけれど


だからこそ
和月先生は安易な「ファンサービス」に気を取られないでほしい
たとえばあそこでその見せ場は必要だったろうか
もしかしたら今後描く機会がないやもしれぬ火産霊神はまだ理解できる
でも今回のは違うと思う
もっと自分の描いた物語とキャラクターを信じてほしい
せっかく話を閉じるに当たって作った設定もある、自らの幸せの価値を知った経緯もある、
あそこでその見せ場を作らなくても納得のできるキャラクターの核が既にある


今回でいえば禁じているからこそ、解禁された時の大きなカタルシスというものもあったと思う
これからをとても楽しみにしているからこそ
直近の反応を気にするのでなく自分の作る作品を信じて描いてほしい
とめちゃくちゃ勝手なことを思いました